今朝、上司に電話をかけて「休職したい」と伝えました。
実はこれまで、心療内科に通っていることすら誰にも話していなかったので、上司はとても驚いた様子で、真剣に話を聞いてくれました。
「今の体調、大丈夫か?」
「なんでもう少し早く言ってくれなかったんや」
「何をそんなにプレッシャーに感じとったんや?」
「気づいてあげられんかったわ」
そんな言葉の一つひとつが、胸に残りました。
電話をかける前は、不安でいっぱいでした。
「どう説明しよう…」「ちゃんと伝わるかな…」と頭の中がぐるぐるしていたけれど、実際に話してみると、不思議と冷静に、自分の今の状態を伝えることができました。
📞 そのあと、部長からの電話
上司がすぐに報告してくれたのか、ほどなくして部長からも電話がありました。
(正直、この部長が毎週の提出物や数字に厳しくて、それがプレッシャーになっていた部分もあります…)
電話口の部長は、少し戸惑いながらも心配してくれている様子で、今後の流れを丁寧に説明してくれました。
そして、「今日中に一度会って話そう」と言われました。
正直、気が進みませんでした。でも、ちゃんと説明しないといけない。
自分の気持ちに区切りをつけるためにも、面談をすることにしました。
ありがたいことに、会社ではなく、僕の近所のファミレスで会うという配慮もしてもらいました。
🍽 ファミレスでの面談
実際に会って話すと、部長は昼食をとりながら、優しく話を聞いてくれました。
こちらの状況や気持ちに耳を傾けてくれたことが、とても救いでした。
「医師の診断書もあるし、しっかり休みなさい」
「休職中、客先からの連絡は課長に回すから大丈夫」
そんな言葉をもらい、ようやく少しだけ肩の力が抜けた気がしました。
🌱 これから休職期間がはじまります
突然の休職にもかかわらず、迅速に対応してくださった上司・部長には本当に感謝しています。
迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちもありますが、まずは今の自分としっかり向き合いたいと思います。
この期間は、身体を休めるのはもちろん、
**「自分が少しでも好きになれるもの」**を探していこうと思っています。
その過程を、これからこのブログに綴っていきます。
もしよかったら、また読みに来てくださいね。