みなさん、こんにちは&こんばんは!
休職生活も気づけば35日目。今回は、先日の富山に続き、気ままなひとり旅で島根県・出雲にやってきました!
「なんとなく出雲大社に行きたいな〜」という、またしても無計画スタート(笑)。でも、そんな気まぐれ旅も悪くないんです。
今回は車で片道4時間のなかなかハードな移動。着いた頃にはもう13時すぎになっていました💦
稲佐の浜で神様にごあいさつ
最初に向かったのは、出雲の海辺「稲佐の浜」。
白い砂浜にぽつんと浮かぶ「弁天島」がとても印象的で、空と海の青に溶け込むような風景に、思わず深呼吸したくなるような場所でした。
ここでひとつ、出雲らしい小さな神事を体験。
浜の砂を少しだけ袋に入れ、それを後で出雲大社の「素鵞社(そがのやしろ)」の砂と交換します。これは“お清め”の意味が込められているそうで、旅の始まりにぴったりの静かな儀式。
波音に包まれながらそっと手を合わせた時間は、なんとも心が落ち着くものでした。

出雲そばで腹ごしらえ
出雲大社に向かう前に、まずはお昼ごはん!
せっかく出雲に来たからには…もちろん「出雲そば」をいただきます!
中でも名物の割子(わりご)そばは、丸い漆器が三段重ねになっていて、それぞれにそばと薬味が盛られているユニークなスタイル。
私は、1段目にねぎと海苔、2段目にもみじおろし、3段目は大根おろし&カツオ節。
上からそばつゆを回しかけていただくのが出雲流。コシのある黒めのそばに、つゆの風味がよく絡んで、素朴なのに深みのある味わいでした。
のどごしより「噛んで楽しむ」そばという印象。薬味によって味に変化があるのも楽しくて、あっという間に3段ペロリ。地元の人に愛されている理由がわかりました◎

出雲大社で参拝。そして砂の交換も無事完了!
しっかり腹ごしらえをしたあとは、いよいよ出雲大社へ。
言わずと知れた縁結びの神様にごあいさつ。
稲佐の浜で拾った砂も、素鵞社で無事に交換できました。
(けっこう参道が長くて、日差しも強くて、ここで一気に体力が…笑)

出雲日御碕灯台へ。まさに“地の果て”
体力に少し不安を覚えつつも、せっかくだからと**日御碕灯台(ひのみさきとうだい)**へ!
車で20分ほど走った先、日本海を見渡せる断崖の上に、真っ白な灯台がスッと立っていました。
なんと、日本一高い石造りの灯台だそうで、その高さは43.65m!
内部にも登れるということで、頑張って階段を上ると…
目の前にはどこまでも続く海と空。
断崖絶壁の景色は圧巻で、「ここが本州の果てかも…」なんて思ってしまうほどの迫力と静けさでした。
風と波の音しか聞こえないあの時間は、ずっと心に残りそう。
(ちなみに階段はめちゃくちゃキツくて、登り終わった頃には汗だくで今日の体力がゼロになりました笑)

本日のお宿と温泉でリセット♨️
灯台から1時間ほど移動して、本日のお宿へチェックイン。
温泉付きのお宿だったので、しっかり汗を流して、のんびり疲れを癒しました〜!
明日はノープランだけど、それがいい。
明日はとくに予定を決めていません。
でも、気ままに歩いて、出雲の空気を感じながら、また何か素敵な場所に出会えたらいいな。
それでは、また明日👋
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