休職14日目 裁判傍聴、行ってきました!非日常の中で感じたこと

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みなさん、こんにちはこんばんは!

休職14日目の今日は、ちょっと変わった体験をしてきました。

その名も――裁判傍聴。

きっかけは、以前読んだ漫画に出てきた裁判傍聴のシーン。

「実際に行ったらどんな感じなんだろう?」と気になっていたので、思い切って行ってきました!

🏛 大阪地裁、こんなところにあったのか!

向かったのは、大阪地方裁判所。

中之島の近くにあるのですが、正直「えっ、ここに裁判所があったの!?」って驚きました。

普段の生活ではまったく意識していなかった場所に、こんなに厳かな施設があるとは。

中に入ると、まずX線検査。

空港かと思いましたが、これはきっと安全のためですね。

玄関ホールには、その日に行われる裁判の一覧表がズラリ。

そこから自分が興味を惹かれた裁判を選び、各法廷へと移動していきます。

👀 初めての傍聴、心臓バクバク

まず傍聴したのは、「住居侵入罪」に関する判決言い渡し。

すでに審理は終わっていて、量刑だけを告げる短い裁判だったのですが――

いやもう、空気が全然ちがう。

法廷内の緊張感に一気に飲まれて、こちらまで背筋が伸びてしまいました。

たった数分のやりとりなのに、こんなにも張り詰めた空気になるんだなあと、ただただ圧倒されました。

🌀 難しいけど、それが面白い

そのあとは、いくつか気になった裁判を午前中いっぱい巡ってみました。

ただ正直…専門用語も多くて、分からないことだらけ。

話の流れはなんとなく追えるものの、「この用語どういう意味?」「今のやりとり何が争点?」と戸惑うことも多々。

…これは、少し勉強しないとですね💦

でも、分からないなりに、心を揺さぶられる場面が何度もありました。

被告人の声、裁判官の表情、法廷内の沈黙――

テレビでは伝わらない“生の現場”を体験できたのは、本当に貴重でした。

🧘‍♂️ 傍聴を終えて思ったこと

裁判傍聴って、なんとなく敷居が高そうに思ってたけど、行ってみると意外と気軽。

そして、ものすごく考えさせられる時間でもありました。

「人って、なぜ間違ってしまうんだろう」

「もし自分だったら、どうするだろう」

そんなことを思いながら、裁判所を後にしました。

🙏 お参りと、ひとやすみ

午前中の傍聴を終えたあと、徒歩20分ほどの大阪天満宮へ。

今日の経験と、これからの自分の道のり。

そして、大切な人たちの健康を祈って、手を合わせました。

そのあとは、ちょっと小腹もすいたので、大好きなコメダ珈琲へ。

あの“長居できる空気感”、ありがたいですよね(笑)

サンドイッチとアイスコーヒーで一息つきながら、最近読んでいる又吉直樹さんの『火花』を読み進めました。

ちょっとずつしか進んでいませんが、それもまた良き。

一文一文が味わい深くて、じっくり読みたくなる作品です。

☀️ 今日は、心にも栄養が入った気がします

改めて、裁判傍聴っておすすめです。

日常では味わえない静かな緊張感や、生の人間ドラマに触れることができますし、なにより自分自身を見つめ直すきっかけにもなるような気がしました。

そんなわけで、今日はちょっぴり文学的で、ちょっぴりまじめで、でもとても満たされた1日でした。

みなさんも、暑さに負けず、体調に気をつけて元気に過ごしてくださいね!🌿

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